1. 首頁
  2. 部落格·通知
  3. 坂出市ゆかりの偉人「崇徳上皇・西行法師」
ブログ
坂出市ゆかりの偉人「崇徳上皇・西行法師」
2017/10/13
今回ご紹介いたしますのは、1975年~1977年まで「週刊少女フレンド」にて
連載されていた「はいからさんが通る」に出てくる短歌の
作者「崇徳上皇・西行法師」についてです。

「はいからさんが通る」は、今年、劇場版アニメーションとして
前編2017年秋・後編2018年の2部作で上映されます。
現在宝塚歌劇団でも2017年10月7日~15日までシアター・ドラマシティにて、
2017年10月24日~30日まで日本青年館ホールにて上演されています。
これまでも、連続テレビアニメ・連続ドラマ・実写映画・単発ドラマなど
様々な形で愛されてきた作品です。

この作品に出てくる短歌が、崇徳上皇と西行法師のもので、
この2人は当ホテルがございます坂出市とゆかりがあります。

「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ」
この短歌を詠んだのが、崇徳上皇です。
百人一首にも入っていて御存じの方も多いはず!
崇徳上皇は、保元の乱に敗れたのち讃岐へ流され、
その後の生涯を讃岐で過ごされました。
坂出市には、崇徳上皇ゆかりの地が多くあり、坂出市観光協会主催
イベントでも色んなゆかりの地を巡るツアーが開催されたりしています。

「願わくは花のもとにて春死なむその如月の望月の頃」
この短歌を詠んだのが、西行法師です。
西行法師は、崇徳上皇が亡くなった3年後に白峯御陵を詣でられ、
その時に通った道が「西行法師のみち」と呼ばれています。
春には桜の名所にもなります。

坂出市に訪れた際にはぜひ、観光ルートに組み込んでみてくださいね!

【1泊朝食】うどん県パスポート満喫プラン