世間は、バレンタイン一色！
特に製菓関係の皆様は大変お忙しい時期ではないでしょうか。

日本では1930年頃からバレンタイン用のチョコが販売開始となり、定着したのは1970年頃。
バレンタインは元々「愛の日」であり、ターゲットが夫婦限定でした。
それが現在では“義理チョコ”“友チョコ”“自己チョコ”など、様々なバレンタインのあり方が定着しています。

バレンタインの起源はローマ帝国の時代。
当時の2月15日は豊作を祈るお祭りの開始日で、女性が名前を書いた札を桶に入れ、引いた男性と恋人になるという風習があったそうです。
しかしローマ帝国は想う家族がいると兵士の士気が下がると考え、その風習を禁止してしまいました。
その状況下の中で、バレンタイン司教がこっそりと1組の男女を結婚させてあげたところ、これが発覚して皇帝の怒りを買い、祭りの前日の2月14日に処刑されてしまったのです。
これを偲んで、その日を「愛の日」として親しい人や家族に贈り物をする習慣が生まれたといわれています。

贈り物をするということもいいことですが、自分の周りにも大切な人がいるということを、今一度感謝する日にしてみるのもよいかもしれませんね。

当館でも、大切なお客様の為に心ばかりの贈り物をご用意してお待ちしております♪